【マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド】集客数過去最高を更新！グローバルサミット開催企業が取り組むセールス強化の秘訣とは？！｜LeadPool導入事例

マーカスエバンズジャパンが2023年に導入したのが、AIリードデータベース『LeadPool』です。LeadPoolを導入し、データに基づいた営業活動を行うようになった同社は、イベントへの集客数過去最高を更新し、売上向上を実現しています。

今回は、マーカスエバンズジャパンがLeadPoolを利用するに至った背景や営業全体の活性化につながった秘訣について、日本支社代表の雪下 大輔さまに伺いました。

コロナ禍以降、代表電話からの取り次ぎが非常に困難になった

LeadPoolを導入する以前、御社にはどのような課題があったのでしょうか。

弊社は自社が開催するイベントへ電話やメールで集客を行っているのですが、初回のアプローチは電話がほとんどです。しかし、コロナ禍以降に増えたのが自分たちが保有している代表番号からの取り次ぎが非常に難しくなりました。業種によっては代表番号を非公開にする企業も出てきました。

ターゲット人物のご役職は役員や部長以上の方で、お名前は分かっていても代表番号から部署、そして本人へ到達するプロセスが多くあるというのが課題です。

コロナ前は、特に大手企業の方は電話の文化がありましたので、代表番号からでも取り次いでいただけたのですが、Web会議などが浸透してきたことによってアプローチしづらくなってしまったという状況です。

そこで部署番号を保有する営業データベースサービスの情報収集をし始めたところ、知り合いの企業から紹介してもらったのがLeadPoolでした。

「部署番号の豊富さ」と「コスパの良さ」が決め手

導入の決め手はなんでしたか？他社との比較もございましたら併せて教えてください。

他社のツールも多く問い合わせました。昨今話題のインテントデータを保有するサービスも複数拝見しましたが、我々の営業スタイルとしてはターゲットが明確かつ「いかにターゲットと接触できるか」を目的としていたので、部署番号や人物情報のほうが重要だったんです。この情報（部署番号や人物情報）が多く存在し、料金的に導入ハードルも低いLeadPoolは弊社にとって非常に魅力的なサービスでしたので導入を決めました。

また、弊社のサミットにご参加いただいている役員や部長の方にお聞きすると導入検討をするサービスに関してご自身でリサーチする機会は圧倒的に低いそうです。そういった点も加味して我々にはLeadPoolが一番適しているなと感じています。

キーマンとの接触率が3倍以上に向上！アプローチ数も拡大

LeadPool利用前から利用後の変化について教えていただけますか。

そうですね、端的に言うと「アプローチ数が大幅に上がった」ことと「ターゲットに接触できるまでのスピードが上がった」ことですね。具体的な数値としては利用開始から7ヶ月ほどで約2000件ほど部署番号が取得できていて、接触率も3倍以上に向上しています。また、LeadPoolの情報は公開情報をもとに組成されているので、メンバーが安心して利用できていることも非常に大きいポイントです。

現代では一つの企業に対して数多くある情報を集約して情報を得られるようなサービスがあると思いますが、私は「ターゲットに直接情報を届けないと意味がない」と思っているので、接触率のほうを重要視しています。

LeadPoolを導入されてからの成果についても教えて下さい。

サミットの集客数が過去最高件数を達成できました。昨対比で言うと約20％増です。先程申し上げた通り接触率が上がっているので集客数も増えますよね。今後は接触後のオペレーションについても改善していき、過去最高を更新し続けていきたいです。

営業チーム全体のモチベーションもUP！

素晴らしい成果ですね！他に導入してよかったエピソードなどはありましたか？

チーム全体が活性化したことです。新規のアプローチは本当に大変で結果に繋がらないとメンバー（特に新人の方）のモチベーションがどんどん下がっていき、負の連鎖が広がってしまうことがあります。

LeadPoolを導入してからはアプローチ数が増え、接触率が上がり、アポが取れる体制が構築できているので、そういったチームの雰囲気を感じた新人メンバーが「よし、私もやってみよう！」といったポジティブなエネルギーフローが循環しているように感じます。

ありがとうございます。とても良いカルチャーですね！もしLeadPoolをおすすめするとしたら、どのような悩みを抱える企業様におすすめでしょうか。

ターゲットが広く明確になっている企業には自信を持っておすすめできるツールです。また、他社の営業リスト系サービスと比べるとスモールスタート出来る点も非常に魅力的です。営業系のツールはROI（費用対効果）がなかなか合いづらいものが多いなか、ミニマム5万円/月から検討できるのはLeadPoolだけだと思います。

また、インサイドセールス組織の強化を図りたい企業にもぜひご紹介したいですね。インサイドセールスにとってアプローチの幅が拡がるというのは非常に価値のあることですし、組織全体のモチベーションUPにもつながるので、ぜひ検討してもらいたいです。

■プロフィール

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

公式サイト：https://www.marcusevans.com/summits/japan